やりたいこと
前回の続きになります。
UWPアプリの簡単なテスト(スモークテスト?)をUWSCでやってみるの3回目です。
ボタンを押す
こちらのUpdateのボタンを押すというテストになります。

最初に設定したテストケースのTC3, TC4になります。
ソース
ソースコードはこちらになります。
長くなるので、ボタンを押すところだけを切り出したコードになってます。
- // TC3 Updateボタンテスト
- CheckUpdateButton()
- // UpdateButton
- PROCEDURE CheckUpdateButton()
- WaitWindowText("memotter", "What", 10)
- id = GETID("memotter")
- // 文字列入力
- SENDSTR(id, "あいうえお_CheckUpdateButton", 1, True)
- //①Updateボタン押す
- ret = CLKITEM(id, "Update")
- IF ret = TRUE
- PRINT "OK Updateボタン押下成功"
- ELSE
- PRINT "NG Updateボタン押下失敗"
- ENDIF
- FEND
- // ウィンドウの中のテキストが表示されるのを待つ
- FUNCTION WaitWindowText(WindowTitle, text, timeOut)
- RESULT = FALSE
- // ウィンドウが表示されるのをtimeOutの時間まで待つ
- FOR i = 0 TO timeOut
- //ウィンドウのID取得
- id = GETID(WindowTitle)
- staticText = GETITEM(id, ITM_STATIC)
- IF staticText <> 0
- FOR j = 0 TO staticText -1
- n = POS(text, ALL_ITEM_LIST[j])
- IFB n >= 1
- // PRINT text + "が見つかった"
- BREAK 2
- ELSE
- // PRINT text + "が見つからない"
- ENDIF
- NEXT
- ELSE
- PRINT "static text なし"
- ENDIF
- // 1秒待機
- SLEEP(1)
- NEXT
- FEND
解説
①ボタンを押すCLKITEM() という標準関数を使用しております。
以下の引数を指定すると、コントトールをクリックしてくれる関数です。
第1引数 : WindowのID
第2引数 : コントトールの名称
(オプションで、コントロールの種別, チェックボックスON,OFF, コントロールの番号)も指定可能ですが、今回は第2引数までしか使ってません。
ボタンを押す以外は前回も使用した関数を使ってます。
WaitWindowText()でウィンドウの特定のテキストが表示されるのを待ってます。
その後GetID()でウィンドウのIDを取得して、
SENDSTR()で文字を入力して、
最後にCLKITEM()でボタンを押してます。
Openというボタンもアプリにはあるのですが、その処理はほぼ同じなので、
ここでは説明を省略しました。
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