2016年11月23日水曜日

WPFアプリを作っていて、BackgroundWorkerコントロールを貼り付けようと思ったら無くなっていて困った時

困ったこと
先日、WPFのアプリを作っていて
FormにはあったBackgroundworkerコントロールを貼り付けようと思ったら、
無くなっていて困りました。
どうしたか?
VS2012からasync と awaitという仕組みが使えるようになっており、
こちらを使うことにしました。
この辺を参考にしました。
・参考にしたサイト
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1512/02/news019.html
・本家
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh191443(v=vs.110).aspx

2016年11月16日水曜日

GlyphTypeFaceInfo V2 リリース

GlyphTypeFaceInfo V2をリリースしました。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/writing/se499620.html

変更点
[バグ修正]フォントファイルを上書きしたことのある環境で実行すると、
起動時にエラーが発生する現象を修正。
(システムに残っている古いフォントは読み込まないように修正。)

2016年11月10日木曜日

Enumchar V3 リリース

EnumChar V3をリリースしました。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/writing/se483244.html

変更点
[機能追加]Unicode領域を追加(追加分を後述)
[バグ修正]フォントファイルを上書きしたことのある環境で実行すると、
起動時にエラーが発生する現象を修正。
(システムに残っている古いフォントは読み込まないように修正。)

[バグ修正]表示フォントの設定に失敗した場合に、代替フォント(MS Sanselif)で表示させるように修正。
[バグ修正]大量にフォントが入っている環境でエラーが発生する現象を修正。
[バグ修正]各コード領域の最後の文字が表示されていない問題を修正。
(例 0x20-0x7fの範囲の場合 0x7fが表示されていなかった。)
新規に追加したコード領域
{"U+0840", "U+085F", "Mandaic"}, // 2016.10.30 add
{"U+08A0", "U+08FF", "Arabic Extended-A"}, // 2016.10.30 add
{"U+1AB0", "U+1AFF", "Combining Diacritical Marks Extended"}, // 2016.10.30 add
{"U+1BC0", "U+1BFF", "Batak"}, // 2016.10.30 add
{"U+1CC0", "U+1CCF", "SundaneseSupplement"}, // 2016.10.30 add
{"U+A9E0", "U+A9FF", "Myanmar Extended-B"}, // 2016.10.30 add
{"U+AAE0", "U+AAFF", "Meetei Mayek Extensions"}, // 2016.10.30 add
{"U+AB00", "U+AB2F", "EthiopicExtended-A"},// 2016.10.30 add
{"U+AB30", "U+AB6F", "LatinExtended-E"},// 2016.10.30 add
{"U+AB70", "U+ABBF", "CherokeeSupplement"},// 2016.10.30 add
{"U+102E0","U+102FF","CopticEpactNumbers"},// 2016.10.30 add
{"U+10350","U+1037F","OldPermic"},// 2016.10.30 add
{"U+10500","U+1052F","Elbasan"},// 2016.10.30 add
{"U+10530","U+1056F","CaucasianAlbanian"},// 2016.10.30 add
{"U+10600","U+1077F","LinearA"},// 2016.10.30 add
{"U+10860","U+1087F","Palmyrene"},// 2016.10.30 add
{"U+10880","U+108AF","Nabataean"},// 2016.10.30 add
{"U+108E0","U+108FF","Hatran"},// 2016.10.30 add
{"U+10980","U+1099F","MeroiticHieroglyphs"},// 2016.10.30 add
{"U+109A0","U+109FF","MeroiticCursive"},// 2016.10.30 add
{"U+10A80","U+10A9F","OldNorthArabian"},// 2016.10.30 add
{"U+10AC0","U+10AFF","Manichaean"},// 2016.10.30 add
{"U+10B80","U+10BAF","PsalterPahlavi"},// 2016.10.30 add
{"U+10C80","U+10CFF","OldHungarian"},// 2016.10.30 add
{"U+11000","U+1107F","Brahmi"},// 2016.10.30 add
{"U+110D0","U+110FF","SoraSompeng"},// 2016.10.30 add
{"U+11100","U+1114F","Chakma"},// 2016.10.30 add
{"U+11150","U+1117F","Mahajani"},// 2016.10.30 add
{"U+11180","U+111DF","Sharada"},// 2016.10.30 add
{"U+111E0","U+111FF","SinhalaArchaicNumbers"},// 2016.10.30 add
{"U+11200","U+1124F","Khojki"},// 2016.10.30 add
{"U+11280","U+112AF","Multani"},// 2016.10.30 add
{"U+112B0","U+112FF","Khudawadi"},// 2016.10.30 add
{"U+11300","U+1137F","Grantha"},// 2016.10.30 add
{"U+11480","U+114DF","Tirhuta"},// 2016.10.30 add
{"U+11580","U+115FF","Siddham"},// 2016.10.30 add
{"U+11600","U+1165F","Modi"},// 2016.10.30 add
{"U+11680","U+116CF","Takri"},// 2016.10.30 add
{"U+11700","U+1173F","Ahom"},// 2016.10.30 add
{"U+118A0","U+118FF","WarangCiti"},// 2016.10.30 add
{"U+11AC0","U+11AFF","PauCinHau"},// 2016.10.30 add
{"U+12480","U+1254F","EarlyDynasticCuneiform"},// 2016.10.30 add
{"U+14400","U+1467F","AnatolianHieroglyphs"},// 2016.10.30 add
{"U+16800","U+16A3F","BamumSupplement"},// 2016.10.30 add
{"U+16A40","U+16A6F","Mro"},// 2016.10.30 add
{"U+16AD0","U+16AFF","BassaVah"},// 2016.10.30 add
{"U+16B00","U+16B8F","PahawhHmong"},// 2016.10.30 add
{"U+16F00","U+16F9F","Miao"},// 2016.10.30 add
{"U+1B000","U+1B0FF","KanaSupplement"},// 2016.10.30 add
{"U+1BC00","U+1BC9F","Duployan"},// 2016.10.30 add
{"U+1BCA0","U+1BCAF","ShorthandFormatControls"},// 2016.10.30 add
{"U+1D800","U+1DAAF","SuttonSignWriting"},// 2016.10.30 add
{"U+1E800","U+1E8DF","MendeKikakui"},// 2016.10.30 add
{"U+1EE00","U+1EEFF","ArabicMathematicalAlphabeticSymbols"},// 2016.10.30 add
{"U+1F0A0","U+1F0FF","PlayingCards"},// 2016.10.30 add
{"U+1F300","U+1F5FF","MiscellaneousSymbolsAndPictographs"},// 2016.10.30 add
{"U+1F600","U+1F64F","Emoticons"},// 2016.10.30 add
{"U+1F650","U+1F67F","OrnamentalDingbats"},// 2016.10.30 add
{"U+1F680","U+1F6FF","TransportAndMapSymbols"},// 2016.10.30 add
{"U+1F700","U+1F77F","AlchemicalSymbols"},// 2016.10.30 add
{"U+1F780","U+1F7FF","GeometricShapesExtended"},// 2016.10.30 add
{"U+1F800","U+1F8FF","SupplementalArrows-C"},// 2016.10.30 add
{"U+1F900","U+1F9FF","SupplementalSymbolsandPictographs"},// 2016.10.30 add
{"U+2B740","U+2B81F","CJKUnifiedIdeographsExtensionD"},// 2016.10.30 add
{"U+2B820","U+2CEAF","CJKUnifiedIdeographsExtensionE"},// 2016.10.30 add

2016年11月6日日曜日

EnumChar バグ情報

Enumcharのバグをまとめます。
EnumCharV2
■フォントファイルを上書きしたことのある環境で実行すると、
起動時にエラー(exception)が発生する

[原因]
フォントをOSに上書きインストールすると、古いフォントが内部的には保持されます。
EnumCharではフォントフォルダのファイルを全部検索するため、
この古いフォントにアクセスしてしまい、エラーとなってました。

[対策]
実体にアクセスできなかった場合は、読み飛ばすように修正。
V3.0.0で対応。


■表示フォントの設定に失敗した場合にエラー(exception)が発生する

[原因]
文字の表示エリアのフォント設定をするときに、
フォントによっては失敗することがあるため。
[対策]
根本解決はできなかったため、
失敗した場合に、代替フォント(MS Sanselif)で表示させるように修正。

V3.0.0で対応。


■大量にフォントが入っている環境でエラー(exception)が発生する。


[原因]
完全にはわからなかったのですが、
どうもメモリの使用量が増加し続けているときに発生することと、
x86でビルドすると現象がおきるみたいでした。
[対策]
起動時にGlyphTypeFaceの情報を取得する処理が若干冗長だったので、見直しをおこないました。
x86ビルドからanyに変更
V3.0.0で対応



■各コード領域の最後の文字が表示されない。

(例 0x20-0x7fの範囲の場合 0x7fが表示されていなかった。)

[原因]
単純なバグです。
for分の回し方がもう1個足りませんでした。
[対策]
for分の回し方を見直しました。
V3.0.0で対応