やりたいこと
UWPアプリの簡単なテスト(スモークテスト?)をPowerAutomateでやってみたいというものになります。
前回のつづきです。
今回は文字を入力するテストケースを実施してみました。
こちらの赤枠に文字列を入力するテストになります。
テストケースのTC2になります。
作り方
Step1 準備(サブフロー)
今回のやりたいことと、関係ないのですが、
準備として、前回作った起動チェックのフローをサブフローにしておきます。
可読性を上げることが目的です。
サブフローメニュー - 新しいサブフローをクリック
サブフローの追加ダイアログで、"起動チェック"という名前を付けて、保存ボタンを押す。
Mainのフローの隣に"起動チェック"のタブができます。
ここに、起動チェックするフローを移動しておきます。
移動のしかたは、Mainのタブにあるスクリプトを全部選択(Ctrl+A)して、
右クリック - コピーします。
起動チェックのタブに移動して、右クリック - 貼り付けします。(貼り付け前)
(貼り付け後)
レコーダーダイアログが起動するので、起動ボタンを押すと、その後の操作を記録してくれます。
対象のアプリ側を操作すると、操作を覚えてそうな、動きをし始めます。
Mainフロー側のフローを削除(選択して、Deleteキー)して、
サブフローを実行するフローを追加して、完了です。
これでMainフローがちょっとすっきりしました。
Step2
ここからが本題になります。
"あいうえお"をエディットボックスに入力するところを実施します。
左側のアクションを並べて組み立てていく方法もあるのですが、
どのアクションを使えばよいかわからないので、まずは操作を記録する機能を使いました。
レコーダーボタンをおす。
終わると、操作が記録されます。
完了すると、Mainフロー側に記録された操作が登録されます。
いらない、コメントとかは削除して、サブフローが変な場所にあったので、並び替えてこうしました。
これで、入力する操作は完了です。
Step3
判定を追加しました。
疲れてきたので、細かい説明は省略します。
まとめ
入力して、その結果を判定するところまでやってみました。
長くなってしまったのですが、実際やってみると、それほどつっかかることなくできました。
power automate おそるべし。
次回に続く。


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